「simフリー」になると困るキャリア

 

「simフリー」になると困るキャリア

 

「simフリー」の端末が毎月の携帯利用料金を格段に安くすることはあまり知られていません。もしも、あなたが「simフリー」の端末に変えたならば、キャリアも自由に選べますし、もちろん大手のキャリアには常識的になっている2年の縛りと言うものもありませんから、心配する必要もありません。しかし、それでもほとんどの人は、各キャリアが販売している端末に「simロック」のカードを入れて購入するほうを選んでいるのです。これはひとつには、「simフリー」が知られていないということがあります。日本では、大手携帯電話会社の、顧客獲得競争が激しく、テレビのCMなども日夜競い合って流されています。街中には、各キャリアの販売店がたくさん店舗を出しています。それぞれが、サービス内容を宣伝し、キャンペーンは年中行われています。そんな中にいると、携帯端末は、そのようなキャリアで購入するのが一般的と思ってしまうのも無理はないでしょう。しかし、この「simカード」と端末はキャリアのものではないのです。本来「simフリー」のカードを好きな端末に入れる事が出来るのです。そして格安に端末を使うことが可能になるのです。しかし、現状は違います。各キャリアは顧客を囲い込むためにユーザーに「simロック」のカードを入れて販売しているのです。自社だけでの利用を約束してもらい、その上で契約し、その後は、契約維持のためにユーザーにいろんなサービスをします。これはある意味仕方がないのです。各キャリアでは、端末の開発費、宣伝費等のコストが莫大にかかっているのです。この支出を賄うために、毎月の利用料が高くなるのです。契約後もユーザーに対して、至れり尽くせりのサービスをするのですが、それにも費用がかかっているのです。そうした中で利益を出すために日本の各キャリアは「simロック」の端末を売っているのです。